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【ミドルアッパー】インプレ/最強クラスのダイワ定番ワーム

シーバスワーミングの先駆者である”オヌマン”こと小沼正弥氏がプロデュースする定番ワーム。

数々のシビアな状況を打破してきた圧倒的”食わせ力”は多くのユーザーの切り札的存在。

今回は、2015年にダイワ/モアザンからリリースされた「ミドルアッパー」を紹介します。

スペック

ミドルアッパーJr.2.52.5in(63mm)/8本入
ミドルアッパー3.53.5in(88mm)/6本入
ミドルアッパー4.24.2in(106mm)/5本入

特徴

”誰もが一番使いやすいシーバスワームのど真ん中”をコンセプトに誕生したストレート形状のモアザン王道ワーム。

リアルなベイトフィッシュ感にこだわった超ソフトマテリアルなミドルアッパーは、ただ巻きの際にわずかにテールを微振動させてシーバスへ違和感を与えずバイトへ持ち込みます。

バイトの際は、ボディが柔軟に折れ曲がることで吸い込みやすく高い確率でフッキングしやすいのも特徴。

SaqSasフックの専用ジグヘッド「シーバスジグヘッドSS」に装着すればさらに高いフッキング率を発揮。

また、フラット面を下にセッティングすることでダートアクション(ワインド)を発動することができ、1本で2通りの使い分けができる高い食わせ力が魅力のストレートワームです。

インプレ

プレビュー

前身となる「DS-35」からリニューアルし、よりシーバスに特化して発売されたストレート系ワーム。

現在では、マイクロベイトパターンやライトゲームにも使える「Jr.2.5」、汎用的でスタンダードな「3.5」、河口やサーフ等でシーバス以外にも流用しやすい「4.2」サイズをラインナップ。

前作から微波動/ダートという二面性を継承しながら、カラーは小沼さんお馴染みのデイに強い「銀粉」をはじめ、ピンク、チャート、グローといったナイト定番のカラーも揃ったバリエーションも見逃せません。

形状は、スレに強くフラッシングも期待できるストレート+フラットサイドシルエット。

そして、手に取ると「軽くてめちゃくちゃ柔らかい」ってのがミドルアッパーの特徴で、水馴染みの良さにも期待できそうです。

レビュー

飛距離は装着するジグヘッドによって異なりますが、素材が柔らかいせいかやや空気抵抗は受ける印象。

着水からフォール中はほぼノーアクションで沈下。

巻き出しの際は、ヘッドの引き抵抗以外に派手な挙動は一切ありません。

アクションは、水平スイム姿勢のノーアクション+タイトテールアクション。

ぱっと見棒のようですが、テールが微振動してわずかに水を攪拌しているのがミドルアッパーの特徴です。

巻き感は、かなり低抵抗でテールの波動すら感じにくいです。

アクション域は、ファスト〜デッドスローまで幅広く対応し、速度を上げることでテールの振りも派手になる印象。

ただ巻き以外では、ストップ&ゴー、リフト&フォールなど。

ドリフト時もボディ側面を流れに当てやすいので、緩い流れのアップクロスでも流しやすいですね。

さらに、ワームを上下逆さにしたダートセッティングにすることで、ワインドやトゥイッチによるキレのあるダートを見せます。

超軽快で動かしやすく、ロッドの入力やテンポに応じて柔軟に追従してくれるので、ダート幅やスピードを変えたいときでもかなり操作性が良好。

くわえて、ダート中はボディ全体がブルッと振動するのも特徴で、静・動のメリハリの効いたアプローチができます。

ダート中にグッと怪しいバイトながらなんとかゲット。

素晴らしいソフトさ。

ミドルアッパーにチェンジしてのただ巻きでヒット。

昨今、混迷を極めるスレっスレなシーバス攻略には効果抜群。

どっちも食わせにかなり強いので、状況に応じてストレート/ダートの両アクションを試してみてほしいです。

良い点

スレ・居着き対策ではトップクラスと感じるほど高い食わせ力が持ち味です。

ミドルアッパーの「軽い・柔らかい・動かない」の三要素はシーバスに警戒心を与えない上でも非常に大きなポイントで、繊細なバイトもフッキングに持ち込みやすい柔軟性も兼備。

この特化した性能がありながら、低価格なのも定番の大きな理由でしょう。

スレ対策+価格

気になる点

柔らかいため他のワームに比べてボディにフックが刺さりやすく、ジグヘッドへのセッティングも真っ直ぐ刺し込みにくい。

とはいえ、使い方に慣れれば多少は軽減できるのでコツが必要です。

また、耐久性が低いのでワームが損傷しやすいのもデメリット。

快適性+耐久性

使いどころ

小〜中規模な河川・河口・干潟・港湾などでおすすめ。

小場所、明暗、護岸際など、接近戦やスレた居着きシーバスなどに滅法強く、フィールドやベイトパターンに合わせてサイズを調整するのが最適。

「いるけど食わない」なら間違いなく持っておいて損はない一本でしょう。

逆に、大場所、濁りや強風時、高活性時では相性が悪く、ワームを食いちぎる外道がいるときはかえってタイムロスになるので避けた方が無難です。

河川/河口/干潟/港湾/サーフ

総評

今回は、ダイワ/モアザンの「ミドルアッパー」を紹介しました。

耐久性が欠点で慣れるまではややストレスですが、食わせる力はトップクラスと言えるほどリーズナブルで優れたシーバス用ワームです。

おすすめ度

:4.5

ジグヘッドは、ダイワ「シーバスジグヘッドSS」やアシストフック対応の「シーバスジグヘッドSS+E」、他社では安価で使い勝手の良いオーナー「静ヘッド」がおすすめです。

その他おすすめルアー

コアマン「アルカリ」

100%ハンドメイドで柔らかいボディの人気ストレートワーム。

ナチュラルで微細な波動はもちろん時折フラつきを起こした際のフラッシングも魅力で、ミドルアッパーよりも気持ち硬めでバランスの良い姿勢をキープする極小マイクロテールが特徴。

  • この記事を書いた人

Yuki

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