今回は2025年に発売されたシーバスルアーの中から、実際に使ってみて良かったものをピックアップしてみました。
あくまで個人的な感想ですが、今後のルアー選びの参考にしてもらえると幸いです。
買って良かった新作ルアー3選
ゴートゥーナイン「クランビット(15g)」
キャストや引き抵抗の軽快さ、泳ぎ出しの良いレスポンスと明確に伝わるアクション、圧倒的なトラブルの少なさなど。
これまで使ってきたメタルバイブの中でも快適性に関しては頭一つ抜けている印象でした。
2つのホールアイによる使い分けやロッドワークにも追従する柔軟性もあり、流れの中でも止水域でも活躍してくれます。
このルアーを使う唯一の懸念点は、スナップの着脱に手間がかかること。
ここさえ目を瞑れば、ひたすら集中して投げ続けられるメタルバイブです。
ブルーブルー「バリスト90S」
使い手や場所を選ばない90mmサイズのぶっ飛び系シンキングペンシル。
テールフィンによる程よい抵抗感や水平なスイム姿勢も強みとなっており、この点だけでも充分おすすめしたくなるポイントです。
また、着水時に一度フワッとバックスライドする動きや、低速域でも水を掴みやすく早めに浮上してくれる点も見逃せません。
ハイシーズンとはいえ購入から早めに結果を出してくれて、まだまだポテンシャルを出しきれてないので伸び代もありそう。
人気ルアーなので入手しにくいのが残念ですが、一個は持っておいて損はないほど使いやすく汎用性がありますね。
ポップシークルー「カンナ18」
「カンナ15」のウェイトアップモデルで、ボトムの”ヒラ打ちドリフト”に定評のあるメタルバイブ。
個人的に前作で気になっていた巻き重りが想像以上に改善されており、負担の少ない引き抵抗になっていたのが良かったです。
とはいえ、立ち上がりやレスポンスの良さはしっかり残っており、ボトムレンジの繊細なロッド操作や低速域のアクションも素晴らしい。
普通に巻いてもネチネチと誘ってもOKなバランスの良い仕上がりになっています。
まとめ
今回は、買って良かった新作ルアーを紹介しました。
実際に使って良かったと感じたのはもちろんですが、やっぱり快適で汎用性のあるルアーほどおすすめできるし持っておいて損はないなとつくづく思います。
ここで紹介したもの以外にも2025年製ルアーのレビュー記事をいくつか掲載しているのでぜひ参考にしてみてください。





