今年も残すところあと僅かとなり、一層寒さが厳しくなってきましたね。
釣り納めの方も、まだまだ冬も釣りを嗜む方も、それぞれに今年のシーバス釣りを楽しめたんじゃないかと思います。
今回は、そんな2025年のシーバスシーンについての感想や2026年の展望などを雑記スタイルで書いていこうと思います。
2025年
シーバス

僕のエリアでは、今年の前半はほぼ例年通り。
冬でも河口でチラホラ釣れるし、春バチでは河川、梅雨になると水門や小さい流れ込みで爆ることもありつつで良い思いができたことも多かった。
しかし、水温が一気に上がりきった真夏になると、まあ難しい…。
”ベイトはいてもシーバスが付いていない”。
この状況が本当によく見られました。
「もういいから、君ら君」
そんな独り言を吐きながら帰宅パターン。
もちろん多少遠出すれば出会えるんだけど、自宅から近いエリアでは年々難易度が増してきている印象です。
とはいえ、秋口になると少しずつ周りでも釣果が出始め、僕もそれに倣うように可能性のあるポイントへ。
ようやく暑さが和らいだ10月頃から安定してきて、ハイシーズンとなる秋は昨年同様に良い思いができました。
そして、暦の上では師走になっても年々水の中は季節がずれ込んでいるのは感じますね。
ベイトといえば、今年はサヨリが多かった印象。
夏はサッパが集中してて、場所を読みにくかった。
シーバスも年間通して一箇所のポイントや時合いに集中してる傾向があり、安定だったポイントで釣果がガタ落ちという絶望も。
それでも、様々な環境変化を考えれば腑に落ちることもあり、今年もシーバスに遊んでもらえたので良かったなと思っています。
ルアー

新ブランド「GoTo9(ゴートゥーナイン)」の製品をはじめ、今年はたくさんのルアーを使うことができました。
今年、使用感的に一番良かったのは「クランビット15」。
スナップの着脱に手間がかかるものの、いざキャストすればめちゃくちゃ軽快でトラブルもほぼなし。
スナップの可動域を制限するシステムは独創的で、サイズ的にあらゆるフィールドで使えるので使用機会も多かったですね。
独創的といえば、「BC-26」も外せません。
しっかり飛んで浮き上がりやすい特性から遠くの水面直下を攻略可能。
テールのブレードが半回転に制御されているのがポイントで、ただ巻きするだけでジグやバイブレーションにはない予測不能な千鳥アクションでアピール。
他のルアーで反応がなくなったタイミングで投入するとおもしろいです。
まあ、釣れる釣れないは別にして最近のルアーは本当に飛距離が出て絡みにくいものが多くなりました。
2026年
展望
今年の夏も相当暑かったけど、来年はどうなるんでしょうね。
秋の様相も年々12月にずれ込んでいる印象。
あと、今年も釣り禁になったポイントがあったし。
でも、あんまりネガティブなことを考えても仕方ないから、新しいルアーとかポイント開拓とか、そういうまだ自分が知らないことにフォーカスしてみます。
釣れないときは、釣り以外の楽しみを見つけるのも良いかも。
そういえば、来年発売予定のルアー情報も時々小出しにされたりしてるけど、なんか画期的で度肝を抜かれるようなものを期待してしまいますね。
というわけで、まだまだ使ってみたいルアーがたくさんあるし、来年も同じように記事をアップしていけたらと思います。
2025年も当ブログをご覧いただき誠にありがとうございました。
2026年も何卒よろしくお願い致します。


